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IronMonkey: Bringing Ruby and Python support to Tamarin 経由。
IronMonkey は IronPython や IronRuby を Tamarin 上で動かしちゃおうというプロジェクトです(多分)。
Tamarin は Adobe から Mozilla Foundation に寄贈された ActionScript のエンジンを元に ECMAScript 4 エンジンを開発するプロジェクトです。Mozilla Foundation の ECMAScript エンジン(Javascript エンジン)は SpiderMonkey と呼ばれ、Firefox などに使われています。将来の Firefox (Firefox4?)の Javascript エンジンが Adobe の高速な VM エンジンベースになることで、IE に比べて遅かった Javascript 実行速度も改善するのではと期待されます (詳細は Tamarin や jQuery/MozillaのJohn Resig氏が語るFirefoxの未来 を参照ください)。
はじめたばかりのようで、IronMonkey のページにはほとんど情報がないのですが、CLR(.NET の共通言語ランタイム)のバイトコード(CIL/共通中間言語)を Tamarin のバイトコードに変換する方法を採るようです。バイトコードにコンパイル済みの IronPython や IronRuby のプログラムを Tamarin 上で実行ということになるのでしょう。IronMonkey がバイトコードの変換だけを担うと考えるならば、Javascript のようにソースを HTML に埋め込んで実行するのではなく、Flash や Java Applet のようにコンパイル済みのコードをロードして実行する形になるのではないでしょうか。
さらに、Tamarin プロジェクトのページに書かれた Tamarin のソースコードは今後も、Adobe によって、Adobe©Flash©Player に含まれる「ActionScript™Virtual Machine」の一部として利用される予定です。
という言葉を楽観的に捉えれば、Flash 記述用の言語として ActionScript だけでなく Python や Ruby も使えるようになる可能性も技術的にはなくはないでしょう。
リアルタイムに変換すると実用的な速度を得るのが難しそうなので、事前に変換しておく使い方になるのかなあ。それとも IronRuby のコンパイラを使ってソースをバイトコードにコンパイル → それを Tamarin 用のバイトコードに変換 → Tamarin がバイトコードを実行、という流れをウェブページを開いたときに実施するのかな。コンパイル済みのバイトコードの実行しかできないなら、ソースをそのまま実行できる Silverlight の方が個人的には嬉しいかも。
宮川さんの del.cio.us 経由の OAuth: Share Your Ideas, Not Your Password 経由。OAuth は OpenID のようなオープンな認証プロトコルで、ウェブだけでなくデスクトップアプリなどでも対象としているようです。しっかりとした 仕様のドラフト がありますが、この量を読むのは骨ですね。ということで後で調べるタグ。
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